movie - 箱入り息子の恋 (2013)
彼女いない歴=年齢な主人公が、「代理見合い」で会う事になった目の見えない女の子と恋をするお話。
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個人的には、最高に微妙でした。
役者さんは全然いいんだけどストーリーが受け付けなかった……。
まず、両家の両親(それぞれ片方ずつ)がひどい。
子離れできてなさすぎやろ~~~~~!
これ絶対結婚ムリなやつでしょ…。事情が事情にしろ、私だったら彼氏のお母さんにあんな事言われたら正直きついです。
デートのシートンとか、恋に慣れていない主人公がもだもだするところは、めっっちゃ丁寧に描かれていて良かったのに、親が登場するところとベッドシーンはうーん…となってしまいました。
というかベッドシーンは必要だったのか…?
平泉成さんと同僚の女の子はいいキャラしてて良かったです( ˘ω˘)
movie - ティファニーで朝食を (1961) 【アメリカ】
無邪気で自由奔放な女性が、同じアパルトマンに引っ越してきた小説家と恋をするお話。
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オードリー・ヘップバーンもかわいくてグッド◎
ただ、話についていけないというか、まっっったく誰にも感情移入できず…。
ヒロインにも魅力を感じず…。
ハルフウェイの北野きいちゃんが演じた女の子を思い出しちゃったな。
あと、日本人?アジア人?差別がひどかった気がする。
私はまた観たいとは思わなかったかな。
movie - しあわせのパン (2012)
小さなオーベルジュ式のパンカフェ「マーニ」を営む夫婦と、そこに訪れるお客さんとのふれあいを描いたお話
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「スローライフ」「ほっこり」「まったり」をちょっと押しつけがましい気がした。私の心がすさんでいるのかな…?
村人(?)たちが野菜とかたまごとか抱えて店に入ってくるシーンで、無理~~~~!となってしまった…。野菜の露店と花屋さんがうそくさかったり、親子の会話の途中でアコーディン弾きだしたりするのがちょっっとやりすぎな気がして気になりました。
役者さんや雰囲気は良いのになぜか心が受け付けない映画でした。なんでだろう…?
ED曲とラスト(ナレーションの正体がわかるところ)はとても良かったな。
movie - 君の名は。 (2016)
- 作者: 新海誠,東宝,コミックス・ウェーブ・フィルム,角川書店
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/08/27
- メディア: 単行本
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東京に住む男子高校生と、田舎に住む女子高生が入れ替わり、
お互い「知らない誰か」の一日を過ごしていくお話。
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新海さんを知ったのは、「秒速5センチメートル」
そのあと「言の葉の庭」を観て、新宿御苑に行ったら3回とも
休園日or開園時間に間に合わなかったのはいい思い出。
という具合で、新海さんの作品を全て観ている訳ではないですが、
「君の名は。」はすごく新海さんの集大成みたいなお話だったなーと思いました。
SFと恋愛、すれ違いがとても良いバランスできれいにまとまっていてとってもよかった。
中盤のテンポの良さから後半にかけての盛り上がりもおみごとかと。
RADWINPSの曲がこれでもか!というくらい使われておりましたが、
それもまた作品に寄り添うよい曲ばかりで素敵でございました。
良い意味でRADWINPSのMVみたいだった。
そして、秒速のトラウマで、最後はお互い気付かないままなんじゃないかと思いましたが
大丈夫そうだったので、秒速トラウマ持ちの方も安心してご覧いただけるかと思います。
movie - トイ・ストーリー (1995)【アメリカ】
カウ・ボーイ人形のウッディはアンディという少年の大のお気に入りのおもちゃ。
でも誕生日プレゼントで贈られたバズ・ライトイヤーにお気に入りの座を奪われてしまい…
という、おもちゃたちがわいわいするお話。
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今見ると古く感じますが、当時このフルCGって相当すごかったんじゃないかなーと。
約20年前にこのクオリティ。ピクサーすごい。
子供の頃見ていたら、「おもちゃを大事にしよう」って思ったんだろうな。
ぜひともちびっこに見てほしい。そして自分に子供ができたらぜひみせたい作品でした。
バズが自分の正体に気付いてしまうところせつないなーと思ってみておりましたら、
でも、それは幸せな事なんじゃないか、と一緒にみた人が言っていて、
なるほどそういう見方もあるのかーと妙に納得。
確かに勘違いしたままの方が嫌かもね。
でも気付く前のバズも結構好きなんだけどな。(いろいろかみ合ってないけど)
どのキャラクターもほんとに魅力的でしたが、観る前も観た後も、やっぱりリトル・グリーンメンがお気に入り。
movie - ゴースト/ニューヨークの幻 (1990)【アメリカ】
ゴースト/ニューヨークの幻 スペシャル・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2014/09/10
- メディア: DVD
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亡くなった恋人がゴーストとして現れて、自分の死の真相や不正を暴き、
死してなお、恋人を守るお話。
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こちらも有名な作品ですが今頃になって鑑賞。
観終わってまず思ったのが、ウーピー・ゴールドバーグの貢献が計り知れない!でした。
ほんとウーピーさん大活躍で、彼女がいないと色々成り立たないんじゃないかと(あと、物の触り方を教えてくれた人)
単なるラブストーリーだけではなく、サスペンスにコメディと盛りだくさんなお話でした。
伏線もきれいに回収するし、セリフや出来事のひとつひとつにちゃんと意味があってすごいなーと。
王道だし古めなのですが今観ても全然おもしろいし、やっぱり泣いちゃう。お手本みたいな映画でした。
あと、デミ・ムーアめっっっっちゃかわいい。
私てっきりろくろのシーンってお亡くなりになった後のものかと思ってたら生きてるときだったんですね。
movie - アメリ (2001) 【フランス】
小さいころから空想好きだったアメリ。大人になってもそれはかわらず、
周りの人の人生にちょっとしたいたずらをしかけて幸せにしたりしなかったりするお話。
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有名な作品ですが今頃になって鑑賞。
全体的におしゃれな映画。お部屋とか雑貨とか町並とかいちいちおしゃれ(ほめ言葉)
だけどすこーし毒もあるというかキレイすぎないというか。
数あるアメリのいたずらの中でも、地味ですが、お父さんとドワーフのくだりがすごい好き。
その後の「協力者」のお姉さんの台詞がまたキュート。
絵を描いてるおじいちゃんとアメリの関係もまたすてきでした。